今をときめく我らが吾峠呼世晴(ごとうげ こよはる)先生!
鬼滅の刃というすばらしい作品の生みの親ですね!
さてそんな吾峠先生ですが…一言でいうと、ネタの宝庫です。
先生はどういう方なのか、
今までどんな作品を作ってらっしゃるのか、
なぜワニ先生と呼ばれているのか…様々な疑問が出てきました。
大好きな作品を作られた吾峠呼世晴先生について、深く知っていきましょう!
吾峠呼世晴先生ってどんな人?
最初に言いましたが、先生の名前の読み方は「ごとうげ こよはる」。
・・・ま、まあ、初見殺しというか・・・調べないとわかりませんね。
先生についてのアレコレを調べてみました。
吾峠呼世晴先生はなぜ「ワニ」という愛称?
みなさんも鬼滅を読んでる方は知ってると思いますが、先生は自分の自画像にメガネをかけたワニの絵をよく使っていますよね?そのことから普段からメガネをかけてるのかなあ?と推測ができます。
しかしなぜワニの絵なのか?
・・・その理由は「読者に食らいついて(ファンを惹き付けて)離さないように」という意味なんだそうです。
確かにワニは獲物を見つけたらその大きな口でガブッと食らいつきますよね。
自分の作品に少しでも興味が持ってもらえたなら、それが持続するように、離れていかないようにしたい。
そんな願いが込められ、尚且つそういう自分でありたいという思いも乗せてワニの絵として自分を表現しているのでしょうね。
なんともユーモアがありますよね!
先生の性別は?
性別は男性か女性か、実は明かされていません。
名前から推測することもやや難しいですよね…
ですが、ファンの間では「女性」ではないかと囁かれているようです。
その理由としては
- 吾峠呼世晴先生が書いた文字が丸みを帯びていて可愛い字だから
- 担当者と自分をたとえて“生き別れの「兄と妹」のよう”と言及していること
- 女性アシスタントのみを募集していたこともあるという噂
- 私物を読者へプレゼントする企画で女性物のポーチを用意したこと
そしてこれは私個人の見解ですが…
蜜璃のような髪型にしたい、とのことで禰豆子の髪を炭次郎が結ってくれるイラストがありましたよね。
妹の髪をお兄ちゃんが…!!!女心をくすぐります♪
そういう細かな部分からもどことなく女性らしい気配りが感じられるような気がします。
なんにせよ、性別云々よりも作品に集中してほしい、作品で評価をしてほしいというところもあるのでしょう。
どちらにしてもこれからも素敵な作品をどうぞよろしくお願い致します!
吾峠先生の年齢
1989年5月5日生まれの牡牛座ですね。
5月5日生まれの方は直感力に優れており、直感に基づく行動が成功に結びつくこともあります。
独自のアイディアやユーモアの持ち主。
しかし常識を大きく逸脱する奇想天外なアイディアに誰もついていけない可能性もあり。(引用元はこちら)
出身
出身はとんこつラーメンや明太子が有名な福岡県です。
福岡出身で有名な方はタモリさん、橋本環奈さん、つるの剛士さん、博多大吉さん・華丸さん、妻夫木聡さんなど豪華な方々が勢揃いです!
吾峠呼世晴先生のTwitter
【吾峠先生よりお詫びのご連絡】
ファンブックで、伊之助と時透くんの出身山を同じところにするという凡ミスをしました。
時透くんの出身は景信山です。
Oo。( 3ω3 )←こういった状態で仕事をしていたためにご迷惑をおかけしております。
2人は仲が良くも悪くもないので、同じ山の出身ではありません。 pic.twitter.com/s6uNBiDOQh— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) July 25, 2019
先生は個人的にはTwitterをしていない(または公表していないだけかも)ようだったので・・・ここでは鬼滅の刃公式Twitterをご紹介します。
ジャンプやコミック、映画、アニメ、声優さんなど鬼滅に関する情報を随時更新しておりますので
皆様も要チェックです!
各コメントから読み解く吾峠呼世晴先生の実際の素顔
とにかくユーモラス…これは間違いありません。
鬼滅の刃の物語は極めてシリアスで、緊張感バリバリの展開が常ですよね。
でも幕間で挟まれる登場人物のコミカルな掛け合い、そして不思議なワニ先生のコメントによってバランスよく弛められている気がします。
絶えない怪我!?
吾峠先生のコメントってすごい独特で、結構怪我をされていることが多いのですごく心配になります…
私のイメージだと漫画家さんて寝る間も惜しんで仕事仕事仕事…という印象があるので、
普通はやらないことでも寝不足の思考だと起こり得ることなのかも……と思うと余計にお体を大事になさってください!!と伝えたいです…!
鬼滅のキャラクターばりの天然!?
あとはものすごく天然な方なのかなあ?と…。
断水の日を間違えて一人で断水して過ごしたり、
服が裏返っていたことに気づかなかったりなど…
しかしわたしもよく似たようなことをしてしまうことがありますので、お気持ちはすごく分かります。
ただ、そんな面白いコメントの中でも、しっかりと読者の皆様、そしてアシスタントの皆様への感謝を忘れずにいることが嬉しく感じます。
先生は結構ご自分を過小評価しているように思いますが、みんながいてこそ、みんながいるからというような思いがひしひしと伝わってきます。
炭治郎と先生がなんとなく重なって見えますね。
そんな先生だからこそ仲間思いの素敵なキャラクターができたのだと思います♪
吾峠先生の他の作品
先日発売された『吾峠呼世晴短編集』に収録されています。
ネタバレは避けたいので、かんたんなあらすじを。
「過狩り狩り」
鬼滅の刃の前作と言われている短編集。盲目の青年だがその腕はピカイチ。惡鬼滅殺が掘られた刀を振い、鬼と戦う。鬼滅の刃に出てくるキャラクターや似ているキャラクターが存在しています。
文殊史郎兄弟
お腹の中に虫を飼っているプロの殺し屋一家と復讐を願う少女のお話。
「肋骨さん」
浄化師のアバラが人助けを経て自身の存在する意味を知る物語。
蝿庭のジグザグ
ダークヒーロー“ジグザグ”が、気ままな性格だけれどもなんだかんだと人助けをする物語。
先生の手がける作品はどちらかというと時代は今よりも昔、そして戦闘が描かれていることが多いように感じますね。どの作品も一風変わった物語で、だからこそ惹かれるものがある…そんな気がします。
アニメについてのコメント
TVアニメ化決定したときのコメントの中に作中の呼吸という単語を用いて「自分は作画崩壊の呼吸の有段者」などと話していますが、私はそうは思いません。
もちろん担当の編集者さんやアシスタントの方もいてこそだと思いますが、ぐわっと勢いよく描かれた絵でもそこにこだわりや信念があればそれは絵を通じて読者に伝わるので。
そしてなにより「自分の漫画の子供たち」と表現されており、アニメ化されたことが本当に嬉しかったのだろうなあと思います。
この「子供たち」とはもちろん炭次郎たちのことを指していると思うのですが・・・
おそらくは先生が生み出した漫画自体を自分の子供のように思っていて「鬼滅の刃」自体を「自分の子供」と表現したのではないかと思います。
先生自身が漫画を愛しているからこそ読者にもその思いや熱量が伝わるのでしょうね。
まとめ
吾峠呼世晴先生についてたくさん知ることができました。
なによりかまぼこ隊のボケがなぜあんなにおもしろいのか…先生の私生活に触れることでなんとなくわかるような気がしますね。
(きっと周りの方と先生とのやりとりがそんな感じなのかなと…)
私たちの考察を裏切り、さらに面白い展開を期待します!!