努力・友情・勝利・・・というのがジャンプマンガの伝統ですが、
さらに
- 家族愛の深さ
- 兄妹(兄弟)愛の強さ
- 人間賛歌
- 敵にも悲劇があること
・・・などなどが詰まっている「鬼滅の刃」の面白さは、バツグンと言えますよね。
そして、登場キャラがめちゃくちゃ濃いというところも大きな魅力。
柱のキャラだけでもあまりに個性的で、アニメ化の際はネットが大盛り上がりしました。
今回はそんな柱のなかでも、美人で可愛い胡蝶しのぶについてまとめましたよ。
見た目は可愛いのだけれど、見え隠れするトゲ。それも鋭そうな・・・
これを見れば、まだアニメ見ていないという方も、アニメ鬼滅の刃の胡蝶しのぶの強さと可愛いさが分かっちゃいます。
胡蝶しのぶとは?
階級は柱。蟲柱(むしばしら)と呼ばれます。
医学や戦いなどの教え方も上手く、鬼殺隊に欠かすことのできない存在と言えます。
誕生日2/24の18歳。体系は身長151㎝、体重37kgの小学生みたいな体型。
性格は、優しさ、強さ、美しさ、冷たさを兼ね備えています。
普段は優しいですが、鬼のことになるとサイコパスな一面を出したりと、
ふんわり可愛いだけでなくサイコパス感があることで単調になり過ぎず飽きの来ない性格かと思います(笑)
また、ふんわりとした雰囲気を持っていながらも真の通っている強い女性で男性ファンだけでなく女性ファンも多いかと。
見た目の可愛さ
小柄な胡蝶ですが、バストサイズは結構ありスタイルは抜群です。
実は胡蝶も恋柱の甘露寺 蜜璃と同じような隊服をもらったそうなのですが、油をかけ燃やしたそうです。その辺は強いですよね。
まあ、着たら似合うだろうなとは思いますが、セクシー衣装は1人で十分かなとも思います。
隊服の上に羽織っている蝶模様の羽織は姉であるカナエの形見なのか、それをモチーフにして作ったのか蝶模様のものを着用している。
これがまた、戦いの最中に舞ったりして素敵です。
可愛さと色気
24話炭治郎たちが柱の本拠地に行き、治療と教えを受けるわけですが、屋根の上で全集中を練習している炭治郎の耳元で「頑張っていますね」と囁きよるシーン。
さすがのあの距離には炭治郎も頬を赤くしていました。
そりゃ、そうですよね。恋人的な距離ですもんね。思春期の炭治郎はそうなりますよね。
それに囁くために近づいた上にさらに近づいてきます。
一見ふんわりとした可愛さの雰囲気を持ちながら、しぐさ等ふとした時など距離感が毎回近いからなのかもしれませんが、色っぽく感じます。
もしかしたら物心ついた時から鬼殺隊に入っているから、そういった人との距離の取り方を知らないのかな?・・・とか思ったり。
胡蝶しのぶの可愛さに炭治郎もドキドキ‼
25話炭治郎の診察での「あーん」のシーン。
炭治郎に口を開けてもらうときに「はい、あーん」と、口元をもって一緒に言うのですが・・・こんなこと綺麗な女医さんにされたら女子でもドキドキしてしまいそうです。
このシーンは結構好きな人多いのではないのでしょうか。
あんな綺麗で可愛い子にされたらドキっとしてしまいますよね。
胡蝶しのぶ可愛さの中の強さ
見た目の可愛さとは裏腹に、真が強く自分の思ったことははっきり言う胡蝶。
いつもニコニコとしてはいますが、意外と男勝りで姉のカナエが生きているときには「姉さんに手を出すな!」と、強い口調でいつもの微笑みなしで相手に物を言ったりしています。
柱合会議で不死川に「勝手なことをしないでください」と、真顔で言うシーンは結構怖いです。
いつもにこやかだから、真顔で何か言うだけで結構な迫力です。
大事な大事な、かげがえのない姉
胡蝶は終始笑顔でいながらも心の底から笑っていないように感じます。ですが、以前は違いました。
姉であるカナエが生きていた時は今よりも、人間味のある年相応な女の子でした。
しかし、姉以外を鬼に家族を殺され・・・
その上、一緒に鬼殺隊に入った、姉までもが鬼に殺されて精神が崩壊してしまったのかと。
今の胡蝶には見られない人間味のある元気なはきはきとした胡蝶姉妹とカナヲが見られるシーンは25話にあります。
今後、鬼舞辻との戦いが激化していく中で、生い立ちなどの回想シーンは結構貴重なシーンかなと思います。
多分、強くなりたくてなったわけではなく、強くならないと生きていけなかったのだと思います。
姉のカナエが生きていた時はまだ甘えられる部分があったしのぶですが、そこが無くなってしまい強くなろうと生きているのだと私は感じました。
まとめ
胡蝶しのぶは見た目の可愛さは見てわかる通り綺麗で可愛くて。
善逸曰く「それで食べていけるレベル」らしいですが、中身に関しては柱の中では割と清い心を持っているのかなと思います。
鬼に対してサイコパスな一面は多々ありますが、それは鬼に姉を殺されてしまったことで素直な心が壊れてしまったのかな?
でも、心の奥には清い部分があるのかなと、炭治郎と話しているシーンを見てそう、思いました。
来年公開の映画では、もう少し胡蝶しのぶの本気で感情的になった姿を見てみたいと期待していますが!
どうなるのでしょう・・・。楽しみです。