アニメ・鬼滅の刃 第三期 「刀鍛冶の里編」制作決定!!!!

鬼滅の刃のキャラクター

鬼滅の刃/善逸の技名一覧!磨いて磨いて磨き上げた”必殺”スキル

via GIFMAGAZINE

雷の呼吸の使い手である我妻善逸

彼は普段自分を弱い人間、鬼には勝てない。選抜で生き残ったのはたまたまだと話している…

が、それがたまたまではないことを皆様はご存知ですよね。

火・水・風・岩そして雷。どの呼吸にも型は6つあるが善逸には1つの技しか使えません。

しかし物は使いようですよね。

今回は彼の技について調べていきたいと思います。

善逸が覚醒する【発動条件】

前文でも書きましたが、善逸自身は自分を弱い人間だと思っています。
鬼と遭遇してもいつの間にか消えている…何も知らない彼は運や周りに助けられて生き延びていると思ったのでしょう。

しかしそれは彼が“驚異が目の前にいる”という事実に精神が耐え切れず、気を失ってから力を発揮していたから。

半覚醒状態とでもいいますが、半分眠っている状態で雷の呼吸を使っています。
一種の夢遊病みたいなものですよね…意識はほとんどないけれど体が勝手に……これも剣士の本能なのでしょうか?

ただ、蝶屋敷等での修行の成果も現れたのか、徐々に意識がある状態で剣を振るっているような、そうではないような…

自分の意思で操ることができているのでしょうかね?

善逸がつかえる雷の呼吸の技名

via GIFMAGAZINE

呼吸による力を脚に集中させ、神速の踏み込みから雷光の如き速さの斬戟ざんげきを繰り出す。

雷の呼吸を操る者の日輪刀は黄色になるとのことです。

壱ノ型 “霹靂一閃”(へきれきいっせん)

善逸が唯一使える雷の呼吸。

辞書で意味を調べてみると…

霹靂・・・・・急に雷が激しく鳴ること。いかずち、雷鳴。落雷。
コトバンク様より引用)

一閃:ぴかっとひかること。ものの動きのきわめて素早い様。
コトバンク様より引用)

雷鳴の如く、素早い動きの様であることが、文字の通りわかりますよね。

刀を鞘に入れたまま前かがみの低い姿勢を保ち、気を十分に貯めて解き放つ。
その動きは目にも止まらない早さで一気に敵に近づき、気づいたときには鬼の首は地面に転がっています。

切り終えた後刀はすでに鞘に戻っているため、いつ抜刀をしたのか目視することは難しい。

屋敷の“稀血”の少年を取り争っていた鬼や、那田蜘蛛山にて使用した技。

壱ノ型 ”霹靂一閃 六連”(へきれきいっせん ろくれん)

コミックス7巻・無限列車で禰豆子が鬼に襲われそうになった時に出した技。

天井、窓、座席を足場に狭い車内を駆け巡り切りこむ技。

壱ノ型 ”霹靂一閃 八連”(へきれきいっせん はちれん)


この技が繰り出されたのはコミックス11巻。

かまぼこ隊が上弦の陸・堕姫(だき)と戦った際、伊之助が堕姫の首を切れるよう、邪魔をしてくる帯の攻撃を善逸が防いでいた技。

壱ノ型 ”霹靂一閃 神速”(へきれいいっせん しんそく)

こちらもコミックス11巻。

上弦の陸・堕姫の首を狙った際、浮いている帯を足場にものすごい速さで切りかかっていった技。

なお、この神速は足に負担がかかり二回しか使えない。

漆の型 ”火雷神”(ほのいかづちのかみ)

blank
コミックス17巻、新上弦の陸・檜岳(かいがく)と戦ったときに使った、善逸オリジナルの技

脚に力を貯め、神速よりも更にスピードを上げて相手に切り込む。

その速さは自身が着ていた羽織がビリビリに引きちぎられてしまうほどである。

辞書では日本神話での火の神とも呼ばれている。(参照はこちら

雷の呼吸・他

善逸は壱ノ型しか使えなかったので、本編ではしばらく登場しなかった「雷の呼吸」他の型。

しかし(ネタバレになってしまいますが)コミックス17巻に登場する兄弟子の獪岳(かいがく)によって明らかになりました。

弐ノ型 ”稲魂”(いなだま)

一息で瞬きの間に五連擊を放つ。

参ノ型 ”聚蚊成雷”(しゅうぶんせいらい)

使用者が回転しながら相手に波状に攻撃する。

聚蚊成雷:小さなものでも、数が多くなれば大きな力になるということ。
小さな虫の蚊でも、数多く集まれば羽音が雷のようになるという意味。
四字熟語辞典様より引用)

肆ノ型 ”遠雷”(えんらい)

使用者を核に対象者へ雷の斬戟を飛ばす遠距離系の技と推測
(技が決まる前に善逸が攻撃したため詳細不明)

伍ノ型 ”熱界雷”(ねっかいらい)

雷の剣戟が対象者に当たると皮膚や肉を罅割って焼く斬撃

陸ノ型 ”電轟雷轟”(でんごうらいごう)

対象者が斬撃を食らうと体の中でひび割れ続ける。つまりは体がばらばらになってしまう。

善逸の師範「じいちゃん」の言葉がアツい!

女に騙されて借金まみれ…そんなときに助けてくれた桑島慈悟朗ことじいちゃんの存在がなにより大きいでしょう。

元鳴柱であったじいちゃん。
彼には善逸に秘めた才能があることを見抜き、自分の家に住まわせ稽古をつけていました。

参考記事>>>鬼滅の刃/善逸の”じいちゃん”あたたかい人柄と愛情の元・柱

善逸もその期待に答えようと努力するものの、一つの技しか覚えられず木に登り泣き叫ぶ……

そんな弟子の姿を見て

「泣いていい、逃げてもいい。ただ諦めるな

(コミックス4巻より引用)

じいちゃんは善逸の何を見出していたのでしょうか…

“1つのことを精一杯。できる限りのことを一生懸命”

誰にでもできるようで、これが一番難しい

でもきっとじいちゃんは善逸にはそれができると見越してのことだったのでしょうね。

善逸はなぜ1つの型だけしか使えなかったのか?

善逸は一つの技しか使えませんが、それは人には特化すべきものが異なるからでしょう。

私たちが生きるこの世界でも器用になんでもこなせる人もいれば、一つのことに特化しそれをただひたすら磨く“専門”の人もいますし。

そこで私はこう考察しました。

1. 心優しい善逸には壱ノ型以外は体に合わなかった?!説

速さを極めている壱ノ型・霹靂一閃以外の他の雷の呼吸の型、檜岳(鬼化している)が使っているからというのもありますが、すごく怖い技だと思いませんか?

鬼討つ技に優しいも怖いもないのですが…“壊す”というのが近いような気がします。

その点「霹靂一閃」は一直線に敵を切っていて純粋に断っている印象です。

“壊す”技は彼には合わず、結果一つの型しか使えなかったのではないでしょうか?

2. そもそも雷の呼吸が善逸と合わない?説

炭次郎がいい例ですね。

水の呼吸を習い使用していますが、本人は“ヒノカミ神楽”の方が合っていると感じるいうように、

本人の体や性格、環境によって使える、使えない、使いづらい呼吸が存在するのでは…?

そうすると雷の呼吸以外にも違う、自分に合う呼吸の型が使えるかもしれませんね。
彼は耳が良いので音の呼吸なども可能性は大ですね!

しかし善逸は壱ノ型ができる、すなわち雷の呼吸の基礎ができているため、そこから応用技…善逸だけの技を生み出すことができたのでしょう。

また、彼は目を瞑って戦っている。(まだ半覚醒状態なのか…)

もしかすると自分を認めることができたときに初めて新たな技を繰り出すことができる…かもしれないですね!

まとめ

善逸の雷の呼吸 壱ノ型 霹靂一閃は脚がポイントになるということ。

そして壱ノ型だけでも様々な新技の可能性がある、ということがわかりましたね!

もちろん、努力と高度な技になればリスクも増えますが…今後も彼の技がどう進化するのか楽しみです!

\アニメ見まくるならこれで決まり!/

アニメ見放題!「dアニメストア」

ドコモが運営する、アニメ専門のオンデマンドサービス「dアニメストア」。

  • 初回登録31日間は無料!
  • 声優や2.5次元などファン感激の濃厚な映像も
  • スマホやタブレットにダウンロードできる
  • ドコモ以外のキャリアでも利用可能
  • 無料期間後も業界最安値(月額税抜400円)
blank

-鬼滅の刃のキャラクター
-, , , , ,